骨格診断の大切さついて
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
こんにちは、世田谷区等々力・深沢・中町にある歯医者、ソフィア歯科医院の矢島直・ダニエルです。
今回は、骨格診断の大切さについて、ご紹介いたします。
お口の中の問題は、細菌による炎症(骨の喪失、歯牙の喪失)と噛み合わせの不調和による力の問題が存在します。
細菌による問題は除菌することにより軽減しますが、力は毎日食事などによって歯や顎を使うため除くことはできません。そのためバランスの良い調和のとれた力関係が大切になってきます。
骨格診断は骨格形態のバリエーションの検査、そして顎関節の機能の検査、また歯の位置、並びの状態を模型検査によって検査を行い、歯並びの不正の要因や成因を診断することで、明確な治療戦略が得られ、戦術の計画をたてることができます。
骨格診断により骨格と歯との関係を調べることができることでひとりひとりの患者様に合ったオーダーメイド治療計画をたてられ、インフォームドコンセプトに基づいた治療を提供できると信じています。
ただ、歯を治療を行うのでだけではなく、歯を支えている骨格というフレームから歯を失うリスクが存在しているのか、もしくは失った原因がそのフレームに存在していたのか、同時に生活環境が影響して器官に歪みが生じ、機能に制限が生じてしまったのか、各々の現状を把握することで、今後の生活も変わってくると考えています。
骨格診断にご興味の方は、ぜひ、当院までお越しください。
診断の詳しいことは、以下のHPをご覧ください。